農業分野のドローン活用
色々と会社が参入し、ドローンの農業分野での利活用が進んでます。 ただ、プレス先行が多すぎな現状は大丈夫かな?と思ってしまいます。 空撮画像から「茎数」,「葉色」がわかります!それで精密農業!という話ですが… 個人的には思うところがあります。 現状は危ない!と強く思います。...
将来の職業
「学者・博士」が子供のなりたい職業第2位になったと先日ニュースで目にした。 サッカー選手が第1位で第2位が学者・博士である。そもそも博士は職業ではない。 ノーベル賞などの影響もあり,とてもいいことのように報道されていたが,正直「え~,大丈夫?」と思ってしまった。...
強風でのフライト
本日は快晴,ですが風がなかなかでした。 5m/S以上かな? こんな日にドローンを飛ばすのは経験と勇気が必要です。 これまでも強風でのフライトは台風の後などに経験があります。 結構厳しい条件でも飛んでしまうのが,すごいところです。...
ドローン水稲モニタリング3年目を終えて(2)
前回の投稿の続きです。 生育が盛んな場所はなぜ収量が高くなるのか? 生育が盛んな稲は,他の稲よりも大きく,茎数も多い。 米の収量をシンプルに考えると,穂の数とそこにどれだけ養分を送り込んだかとなる。 養分は光合成で作られるので,下の画像のように考えることができる。...
ドローン水稲モニタリング3年目を終えて(1)
最初は,稲のことは全くわからなかったが,この3年で随分詳しくなったと思う。 農学的知識も身についてきた。 特に,2016年は個人的には大きな進歩があったと思う。 というのも毎週の空撮の後に,1人で黙々と葉色をはかり続けることで,稲をよく観察できた。...