あけましておめでとうございます
約3ヶ月ぶりの更新です。
あけましておめでとうございます。
昨日が博士論文の本審査(ディフェンス)で,ひと段落しているところです。
この半年は,学会にも参加せず,博士論文に集中させてもらいました。
博士の3年になった段階で,結構やりつくしたかなと思っておりましたが,
自身の想像以上に,この半年に新しい発見がありました。
実は観測したデータには,まだまだ気付けていないことがあるかもしれません。
博士論文を書いて,再認識したことは,ドローンを使ったリモートセンシングの価値です。
ドローンのフィールドワークのツールとして使い,現地ではドローンだけでなく,地道な生育観測データ等を蓄積していく。
そうして知識・経験・センスを培い,その目で改めてデータをみてみる。
すると,新しい発見がある。
これこそが,ドローンを使ったリモートセンシングの価値だと思う。
そして,このセンスが,データ解釈において重要で,社会的に求められている専門性ではないだろうか。