日照不足今年の7月末から今日(8月15日)までの関東,東北太平洋側の日照不足は深刻です。 この時期は水稲の登熟期の中でも穂に炭水化物を蓄える重要な時期ですが,圧倒的に日射が足りません。関東内陸では昨年の同時期よりも30~40%少なく,東北はより深刻で宮城では50%以上少ない状況です。新潟,長野も10%程度少ないです。 これからさらに曇天の予報が続きます。東日本では収量低下が懸念されます。こればかりは栽培技術でもどうしようもないです。
今年の7月末から今日(8月15日)までの関東,東北太平洋側の日照不足は深刻です。 この時期は水稲の登熟期の中でも穂に炭水化物を蓄える重要な時期ですが,圧倒的に日射が足りません。関東内陸では昨年の同時期よりも30~40%少なく,東北はより深刻で宮城では50%以上少ない状況です。新潟,長野も10%程度少ないです。 これからさらに曇天の予報が続きます。東日本では収量低下が懸念されます。こればかりは栽培技術でもどうしようもないです。