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感動した映画

おすすめの映画は?と聞かれたら,

・サマーウォーズ

・この世界の片隅に

この2本かなと。

いずれもアニメーション作品になるが,それゆえに変なバイアス(人気俳優・女優をみるため)が小さくて良い。

この作品の中の先人からは人生において大切なことを教わる。

サマーウォーズでは,カリスマおばあちゃんがでてくるが,本当にいいことを教えてくれる。

「家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること。

いちばんいけないのはおなかがすいていることと、独りでいることだから。」

この世界の片隅にでは,名言があるというわけではないが,あの時代を生きた人々の姿勢に心打たれる。

原爆が落ちた後のラストシーンで,主人公の一家が見知らぬ子供を家族として迎え入れる。

そしてその子をみんなで育てる。

戦火が激しかった地域ではこんな光景が本当にあったのだろう。

絶望的な状況の中,絆だけで一生懸命に生きる。

耐えて,耐えて生きてきた。

そんな人たちがいたからこそ今の日本があると思うと。

自分の祖父は長崎(三菱造船所)で被爆した中,生き残った奇跡的な人物だ。

本当に壮絶な人生を送ってきたが,最後は孫と一緒に暮らし,家族に囲まれて本当に幸せを噛み締めていたんだなと思う。

いい日本,いい世界にせねば。

世界を良くするには,何よりも家族を大切にすることと教えられます。


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