大学に入るまで
- 編集担当:A・H
- 2017年3月23日
- 読了時間: 2分
今日のお昼の話。
今日は学部の卒業式ということで,これからいわゆる”社会”というものに出て行く学生を見ながら,勝手に他人の将来を考えていた。
現在,大学を出た新卒社員の3年以内の離職率は30%強くらいで,
3人に1人は離職しているそうです。
僕の周りはもう少し割合が高い印象です。
では,離職の理由は?
・思っていた仕事と違った。やりがいがなかった。
・給料が低かった。
・会社の環境になれなかった。
・職場の人間関係がつらい。
こういったものが多いようです。
この方々も就職活動をしていたときは御社~御社~なんて言っていたんでしょうね。
心にもない言葉は言うものではないです。
なんて考えながら,自分を振り返ると僕は小さいころからいわゆる”夢”を持っていなかったな~と。
現在は研究者の道にいますが,大学に入ったときは全く考えていない道でした。
それでも,小学校や中学の卒業式などで将来を聞かれるので,一応,発明家と答えていました。
中学のときの適正検査みたいなのでも大学教員が最も適正が高かったです。
不思議となるようになっていました。
高校時代なんて,地理以外の受験勉強をがんばることができずに,
自習室に言ってくるといって,お散歩をしていました。
それで,結局自習室には行かないというケースがほとんどでした。
ついでに,地理が好きだった理由は,多くのことを知って,総合的に考え,答えを推測するというクイズみたいなところでした。
あと,各分野の資料集も大好きでした。
当時の僕は,”お勉強”をするということの価値がいまいち見出せていませんでしたが,
きっと”夢”があり,道が見えている人はちゃんと椅子に座って勉強ができるんだろうなと思っていました。
この話を,お昼にしたとき,まるでエマニエル・カントみたい,と言われました。
哲学者であり,地理学に科学的地位を与えた人物ということは知っていましたが,
wikiで見てみると,学力という点以外では確かに似ているところがあるなと思いました。
もう1つ思ったのが,”哲学”の重要性。
学問としてというわけではなく,生きていくうえで,自分自身の哲学を持つということ。
これは,教えられるものではなく,自身の人生経験を軸としながら,他人の人生経験などを通して,作り上げていくものと思っています。
ただあるものに従って,何も考えずに生きていくのではなく,そんな中でも考え続けること。
そして,その考えを堂々と主張できること。
このおかげで,夢はありませんでしたが,なんとかここまでたどり着いているのかなと思います。
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