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  • 執筆者の写真: a4k4i8r8a
    a4k4i8r8a
  • 2017年3月4日
  • 読了時間: 2分

お職業は?

大学院生です。

へぇー。何を研究しているんですか?

ここまでの流れはテンプレート的にある。

ここで、ドローンでお米(稲)のモニタリングをしてます。

と答える。

何の研究をしているか?と聞かれるタイミングもしくは、研究内容を簡単に説明したのち、専門分野は?とくる。

英語だと、What is your major?とくる。

そこで、いつも地理学と答える。

さらに言えば水文学と答える。

普段、農学的な側面の強い研究をやっているせいか、どこか自信なさげに言ってしまう。

先日、投稿していた自信作がまさかのリジェクトをくらった。

日本リモートセンシング学会誌の農学リモートセンシング特集号にエントリーしたわけだが、なかなか難しいものだなと考えさせられている。

現状、査読者は神様で、天の神様のいう通りなのである。

ここで、今後も論文が受理されないと研究者としての未来が無くなってしまうわけで、当然ちがうジャーナルへの投稿を検討している。

もう一度、同じジャーナルに投稿してOKをもらう自信もないし、なにより特集号に載せるために投稿したわけで、それは叶わなかった。

投稿する価値は大きく下がった。

そこで、作物系の学会なら良いのでは?と思って検討していたが、ここで心にのこる言葉があった。

ハッと我にかえった。

指導教官と彼女、自分のことをよく知る2人からの言葉だった。

「今後、どこで生きていくのか?」ということだ。

特に印象的だったのは、「お米の研究者なの?」と純粋に聞かれたとき。

「大学教授を目指すんじゃないの?」と。

その通りだった。

この研究を社会の為に!ということに執着し過ぎていた。

現状のコミュニティに物申す!というへんな勝負感覚に陥っていた。

危ない、危ない。

もっと、おおきな枠組みの中の1つと考えなければ。

元来、地理学は、各地の情報を調査し、まとめるための研究領域である。

故にある空間スケールを対象とした時点で、何でも地理学になる。

今の研究の中心となっている水稲モニタリングも地理学的側面が強い。

地理学はなんでもやるのだ。

その中でも自分は水文学を核としている。

水循環、物質循環。

これも幅が広い。

これからどう生きていくのか?

常に考え続けないといけない。


 
 
 

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